社内外メンターを味方にするメールの書き方テンプレ

#わらしべ転職戦略(月曜日)

Problem|メール1通が出せずに悩むあなたへ

「尊敬する先輩に聞きたいことがある。でも、どう切り出せば失礼にならないか分からない」
「社外メンターに連絡したいけど、“重い”と思われそうで怖い」

——そんなふうに、たった1通のメールが出せずに足踏みしていませんか?

実はこの“書けなさ”には明確な原因があります。

  • 丁寧に書こうとして筆が止まる
  • 相談が漠然としていて書けない
  • 返信がなかったときのダメージを想像してしまう

Empathy|相談経験ゼロでも、大丈夫。

私も以前、社内外で何十人とメンター候補に出会いながら、最初のメールを送れずに数か月モヤモヤしていた時期がありました。

でも、たった一つの「共通テンプレート」を使うようになってから、心理的ハードルが一気に下がったんです。

「定型でOK。むしろ定型の方が読みやすい。」

これは後からメンター側に聞いた本音です。

Solution|返信率が上がるメールテンプレート

以下に、社内・社外どちらでも使えるテンプレートをご紹介します。
※カジュアルすぎず、でも重くならないバランスです。


件名例:
「○○のご相談|10分ほどお時間いただけないでしょうか」


本文テンプレ:

コピーする編集する◯◯様

突然のご連絡失礼いたします。
△△社の□□と申します。

現在、◯◯の業務に取り組む中で、
□□という壁に直面しており、ぜひ一度、
◯◯様のご経験をお伺いできないかと思い、メールをお送りしました。

お忙しいところ恐れ入りますが、
10〜15分ほどお時間いただける機会はございますでしょうか?

もちろんご都合が合わない場合はご返信不要です。
どうぞよろしくお願いいたします。

ポイントは3つです。

  1. 自分語りより、背景と目的を簡潔に。
  2. 「返信不要」と書くことで心理的圧を下げる。
  3. “お願い”ではなく“対話のきっかけ”として提示する。

Action Steps|いますぐ試せる3ステップ

  1. 社内・社外で話したい人を3人リストアップする
  2. 上記テンプレを使って1人に送ってみる(最初は社内がおすすめ)
  3. 返信がなくても落ち込まない。「届いた」時点で半分成功!

※不安な場合は、SlackやXで一度ラリーしたことがある相手から始めてみましょう。

Future Vision|“メンター資産”があなたのキャリアを支える

1通のメールから始まったつながりが、後に転職・副業・独立など、人生の大きな局面を支えてくれることもあります。

「キャリアの分岐点には、必ず“人”がいた。」

その準備を、今日から少しずつ始めてみませんか?


コメント欄で教えてください!

あなたは今、誰に連絡を取りたいと思っていますか?
「まだ送れていない」「送ったけど返信がなかった」など、あなたの体験をぜひ教えてください。


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